2017年11月17日 「秩序と調和」+

「骨盤矯正の限界」と「リンパドレナージュの可能性」について授業をしました。

「骨盤矯正」は定義が楽です。

身体の不調の原因は『ゆがみ』にあります。

ですので『ゆがみ』を取れば不調が改善されます。

として、いかに身体がゆがんでいるかを説明し、施術後にゆがみが解消されたことを説明し、患者が納得すればリピーターになります。

しかし、ここには大きな問題が一つあります。

『ゆがみ』=悪

という考え方の上でしか成り立たないということです。

「骨盤矯正」だけではなく、全てに関して言えることですが

〇〇=悪

という考え方では、必ず限界がきます。

それは、調和を奪います。

調和が失われた環境では、考え方が狭くなるので注意が必要です。

考え方が狭くなる兆候として、まず患者の話が聞けなくなります。

末期の状態としては、患者の主訴を無視して「これが悪だから、悪として理解しなさい」と説明するようになります。

あえて患者に恐怖を植え付けます。

つい授業ではやっていないことまで書いてしまいました・・・

「骨盤矯正」と「産後骨盤矯正」とは明確に分けて考える必要があると思います。

「産後骨盤矯正」に関して考えてゆくと、妊娠中に「リラキシン」という女性ホルモンが骨盤の靭帯を緩めるので、骨盤が不安定になり腰や骨盤周辺が痛みます、また尿漏れ感や下半身のだるさを訴えることもあります。このことを「骨盤輪不安定症」といいます。

興味深いことですが「骨盤輪不安定症という病名は無い・・・と思う」とある整形外科の先生が書かれていました。

文章では中臀筋の過緊張がトリガーポイントを形成して、それが仙腸関節の緩みだと誤診されているのではないか?と。

http://www.nishibori-seikei.com/blog/2013/06/post-269.html

病名は無いとまでは思いませんが、中臀筋にアプローチすれば改善されることが多いと感じます。

11月17日の授業では改めてリンパドレナージュがとても重要な施術だと感じました、11月24日は復習も兼ねてリンパドレナージュから深く掘り下げたいと思います。

※学生の方は環椎後頭関節・C2・板状筋・肩甲挙筋・側頭筋の位置を把握しておいてください。

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