2017年10月27日 授業内容「定義」
どんな痛みであろうと「痛い」としか表現できません。
まずは痛みを分析することが大切です。
「感覚的な要素」と「情動的な要素」
「急性痛」と「慢性痛」
私たちの仕事は「慢性痛」や「情動的な要素」に対して有効です。
とても深い部分まで勉強しました。
整体院とリラクゼーションの決定的な違いは「定義」することができるかどうかです。
なぜ痛むのか?
ちゃんと「定義」して、こうすれば痛みから解放されるということを説明し、患者さんが納得することが大切です。
患者の訴え(主訴)を無視して「定義」はできません。
ちゃんと「定義」できるようになるためには、しっかり勉強をしなければなりません。
いつか疾患について、みっちり授業をしたいと思っています。
手技は徒手検査法を勉強しました。
頸椎圧迫テスト→頸椎のヘルニアを検査する方法
SLRテスト→腰椎のヘルニアを検査する方法
10月27日の授業は主に慢性痛の考え方について学びました。
11月3日は側臥位での施術を学びます。
※学生の方はP37の図をみて、施術のイメージをしてみて下さい。
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