2017年9月29日 授業内容
好きです。大好きです。
肩甲挙筋から板状筋、後頭部へと連なる後頭下筋群。
僕が一番得意な場所です。
「目が開いた!」
「スッキリした!」
「頭が軽い!」
「気持ちいい!」
と生徒からの感想。
この場所は、視神経、自律神経、脳の血流などに深く関わっています。
目の疲れ、睡眠不足、ストレスなどを感じている人は、必ずと言っていいほど固まっています。
ちゃんとアプローチするためには時間がかかるかも知れませんが、時間をかけてでも覚えないといけない場所です。
それだけの価値がこの場所にはあります。
自分の身体で触って試して、どこがどうなっているのか考えて、どうすれば固さが和らぐのかイメージして、人の身体を触り、感想を聞く。
基本はその繰り返しです。
そのうち「コレだ!」と確信になりますので、それまで練習あるのみです。
確信を得たとき、それが快感になります。
9月29日の授業は、ほとんどが肩甲挙筋辺りのアプローチでした。
10月6日は本格的に肩甲挙筋辺りの施術に入ります。
※学生の方はP85の下の図を参考にして実際に練習をしてみて下さい。
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