2017年9月1日 授業内容

授業の復習、入校を待たれている学生達の事前学習、僕の備忘録として授業内容を書いてゆきます。

9月1日の授業では「触れる」ことの大切さについて説明しました。

アメリカのTouch Research Institute(接触研究機関)では触れることが痛みを軽減させ、マッサージはパーキンソン病の振戦を減らすという研究を発表しました。

その他にもアルツハイマー型認知症の症状である徘徊や暴力行為を減らす効果があるそうです。

また、2012年にSupportive Care in Cancerはガン患者の痛み、ストレス、悪心、無気力や不安などがマッサージによって軽減したという研究を発表しています。

このマッサージはプロのものではなく、看護助手によるものであり、研究では思いやりや温かさをマッサージという行為によって示し、それが患者のストレスを軽減させたのではないかと結論づけています。

詳しい内容はコチラを見て下さい。

手技技術を「泳ぐこと、潜ること」と表現しました。

「泳ぐ」ためには「海」を知ることが必要です。

「海」=「解剖学」

解剖学の時点で挫折してしまう方が多いので、解剖学を身近に感じて頂けたらと願います。

最初の泳ぎ方として「軽擦」を実践しました。

軽擦の「擦」の字は「手」と「察」からできています。

擦ることで身体の状態を把握することができます。

ただし、きちんと把握できるようになるまでには多くの人の身体を触らないとなりません。

※現在通われている学生の方は、とにかく多くの人をひたすら触ってください!

「軽擦」=「手当て」だと説明しました。人間の根源的な療法は「手当て」です。気分が悪そうな人がいたら、本能的に背中を擦ります。擦る=「軽擦」です。

9月1日の授業ではこのようなことを勉強しました。

9月8日の授業では「潜り方」を勉強してゆく予定です。

※学生の方は教科書のp61・p188・p189・p296・p297に目を通しておいてください。



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